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引っ越し魔だった北斎

2007.11.22.07:00

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話は変わるが、江戸時代の有名な浮世絵画家・葛飾北斎は、90歳という長寿の間に93回も転居したそうだ。まさに「引っ越し魔」である。江戸時代は、一回居を構えると一生そこに住まうのが一般的だったようだが、そんな中で北斎はなぜかくも頻繁に引っ越ししたのだろう

一説によると、絵を描くことに集中するあまり、部屋の中は荒れ放題。これ以上は住めないというほどになると、次のところへ移ったからだと言われる。

しかし、それだけではないだろう。環境を変えることで創作意欲を高め、新しいイマジネーションを得るためでもあったはずだ。

北斎は号(作品の著名)も頻繁に変えており、生涯30の号を名乗った。「葛飾北斎」というのも、40代の後半、曲亭馬琴とコンビを組んでいた頃に使っていた号だ。

葛飾北斎に関するマメ知識。
引越し魔だったとされる北斎の引っ越しの理由の通説と、川畑重盛流の解釈を紹介。

環境の変化によってインスピレーションを得るというのが川畑氏の解釈。

居住地と号の両方を頻繁に変えていたことから、単に飽きっぽいだけのような。。

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