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やらないことを決める

2007.11.08.07:12

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私たち日本人に共通する「時間泥棒」の筆頭が「無意味に長い勤務時間」です。私たち日本人の労働生産性は、 OECD 先進諸国中最低、アメリカの約七割しかないということをまず自覚する必要があります。ようはだらだらと働いているのです。

私が雇われている企業でもいえることだが、仕事が多かろうと少なかろうと勤務時間とそれに対する給与が固定され、いかに効率よく作業を行ったとしても勤務時間を短縮することはできない。
その時々に抱えている作業を、持ち時間いっぱい使って取り組むことになり、結果、作業効率は低下する。

私は外資系企業に勤めてきましたが、日本企業の方ともいろいろな機会で仕事上のミーティングを持つことがありました。そのときにつくづく思ったのが、「日本企業の方は、なんと会議に出てくる人数が多いのだろう」ということです。そして、多くの人は一言も発言するわけでもなく、ただ座っています。

少なくとも私が勤めていた外資系企業では、会議に出るからには、なんらかの貢献を求められました。「人件費を使うのだから、しっかりとした成果を出しなさい」ということです。一つ一つの会議も、時間ぴったりに始まって十五分から三十分で終わります。

組織の意識を共有することを目的とした会議でなく、成果を生み出すことを目的とした会議であれば、議論に参加しない出席者の存在は無意味である。
勤務時間と給与が固定されているため、勝間氏の指摘のとおり自身の人件費に対する意識が希薄なのかもしれない。

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